2016年プロ野球年俸調査結果が発表。ソフトバンクが初のトップに
2016年プロ野球年俸調査結果
日本プロ野球選手会は2016年4月25日、支配下登録選手の2016年シーズン年俸調査結果を発表しました。外国人選手、出来高払いを除く支配下登録選手の12球団の平均年俸は3712万円となり、前年比2.6%減となりました。
ソフトバンクは、平均6960万円となり、4年連続1位だった巨人の平均5787万円を抜きました。1980年の調査開始以来、ソフトバンクが初めて12球団のトップにたちました。
12球団ランキング
- ソフトバンク6960万円 20.0%
- 巨人5787万円 -16.0%
- 阪神3949万円 -0.3%
- オリックス3752万円 13.9%
- ヤクルト3495万円 19.4%
- 日本ハム3278万円 -3.5%
- 西武3228万円 -2.6%
- ロッテ3197万円 -3.5%
- 広島3111万円 16.1%
- 楽天2820万円 -3.5%
- 中日2692万円 -21.6%
- DeNA2440万円 -0.9%
全球団
- 全球団3712万円 -2.6%
- パ・リーグ3862万円 0.7%
- セ・リーグ3560万円 -6.0%
パーセンテージは前年比との割合です。パ・リーグは微増し、セ・リーグは減少しています。このランキングから見ても分かる通り、年俸と順位は比例していますね。